HOMEへ戻る 縁結びの神様〜浅野八郎 御歩射(おびしゃ)占い〜

  縁結びの神様の世界

困ったときの、神頼み……こんな言い回しがあるほど、私たちの普段の生活では、頻繁に「神様」が登場します。
信仰に関してはどうあれ、日常の中で何気なく意識したり、頼ったりしてしまうほどに、身近な存在の「神様」。自分でも知らないうちに、私たちはそんな「大きな力」に頼って生きているのです。

さて、このサイトを訪れたあなたに運命を示してくれるのが、「縁結びの神様」。
どうしても好きな人と結ばれたい……そんな切実なあなたの願いに応えてくれる、霊験あらたかな神様です。
と言うのも、実はこの「縁結びの神様」には、かつて燃えるような大恋愛を経て永遠に結ばれたという伝説があるからです。

連理の木

「縁結びの神様」は、二本の楠(くすのき)がひとつになった、「連理の木」の姿をしています。
その昔、お互いに深く愛し合いながらも、非情な運命に翻ろうされたふたりの男女がおりました。ふたりは生命を賭(と)して愛を貫いた末、つがいの木となって永遠に結ばれたのです。
無限の愛情で結ばれたふたり。その魂の宿った「連理の木」は神化して、いつしか縁結びの神様となり、男女の縁や人間同士の縁を取り持つようになったのです。

あなたが自分の「縁」を求めて真摯(しんし)な気持ちで願うとき、また「問い」を発するとき、「縁結びの神様」は、心強い支援者となって、あなたに奇跡の力をもたらしてくれるでしょう。

 

 
御歩射占いとは

「縁結びの神様」で用いられる「御歩射(おびしゃ)占い」は、浅野八郎が、半世紀以上に及ぶ占術家生活を経て編み出した、オリジナル占術です。

この占術は、あなたが「御歩射」をすること、すなわち神事として弓を射ることで始まります。御歩射は古来、吉凶を占ったり、魔を払ったりすることを目的に行われてきた神事(※1)ですが、この占術では、「縁結びの神様」に向けて、あなたが願いをかけ、問いを発するという意味合いを持っています。

※1 御歩射では、三本足のカラス「八咫烏(やたがらす)」が的として描かれることが多かったと言われています。

八咫烏

放たれた矢は、やがて三本足のカラス、「八咫烏」へと姿を変えます。この霊鳥は、神話の中で、神の使いとして道案内をしたと言われていますが、あなたに対しても、「縁結びの神様」が授けてくれた答えへと、あなたを導く役割を負っています。
そこで、あなたにもたらされる占い結果は、「神印」という、しるしの形で出てくることになります。この神印は、「縁結びの神様」が遠い昔にたどってきた大恋愛の軌跡を、十二の段階に分類して名づけたものを起源としています。それぞれの神印の基本性格も、そういった背景から派生しました。それらはまた、各季節にも対応しており、すべての神印をひと巡りすると、ちょうど一年というサイクルになります。

神印表
十二神印の基本性格キーワードと「縁結び故事」
十二神印と基本性格キーワード
ふたりが関係を大きく進展させようと意気込んだ状態にあったとき。周囲に自分達の関係を認めさせようと、とても意欲的になっている。  
お互いへの信頼感が芽生えたとき。周囲からも認知されるようになり、人間関係も良好だったので、好意的な援助を得られた。  
お互いへの愛が、さらに育まれて強くなっていったとき。ケンカをしたり、言い争ったりしたことも。理想と現実との隔たりに気づき、焦ることもあった。  
お互いへの愛情が、持続的になってきたとき。お互いが相手に寄せる気持ちはとても強いが、同時に、ふたりの関係に対して、ささいな恐れや疑いの気持ちが芽生えることもあり、不安定な面も出てきたころ。  
お互いに、自分たちの関係や、相手から得られる愛情に、強い自信を持つようになったとき。それが過信になることも。すべてがうまくいっているという感触を得て、恋愛の華やかな面を堪能できた。  
ふたりの関係についてだけでなく、視界が外にも開ける。お互いへの愛情を確認しながら、外面的には抑制的に振る舞う。軽はずみさを嫌い、慎重さが出てきたとき。  
ふたりにとって、大きな事件や重大な出来事が起こった。ふたりは苦渋の決断を迫られる。それによって、ふたりのその後の人生は大きく変わっていくことになる。  
ふたりの関係が成熟してきたとき。お互いへの愛情はとても深く、純化している。心から信頼できる人と一緒にいることの安心感で満たされた状態。  
心から信頼し合っていた相手との間に、いまだ「心の壁」が取り残されていたことに気づく。小さな秘密が明らかになり、相手への疑念が生じる。  
ふたりが、お互いに対して率直に、自己のすべてを開示し始めたとき。お互いの愛情をしっかり確認し合い、そしてお互いが離れられなくなっていることを確信し合った。  
ふたりの絆が強まり、ふたりが最終的に結ばれるために、とても大切なものを捨てる決意をしたとき。その決断は、ふたりが生命を賭(と)してくだしたものだった。  
「ふたりでひとつ」という心境に至った。お互いに対してだけでなく、すべてのものに対して愛情を抱くことができる。完全に結ばれた、最終到達地点。  

この占術は、あなたが矢を放ったことで結果が決まる「偶然性」の強い占術であり、浅野八郎がこだわる「占いの原点」を体現した、シンプルな占法と言えます。(※2)

そしてもうひとつ、生年月日をもとにあなたの守護神印を割り出し、あなたが生まれながらに持っている「縁」を占う占術も用意されており(※3)、占うテーマによってこれらの二つを使い分け、より適したほうの占術を用いることになります。

※2 占った瞬間によって結果が決まる占術で、「卜占」と呼ばれます。
※3 生年月日情報によって結果が決まっている占術で、「命学」と呼ばれます。

複雑な占術が注目を浴びやすい昨今、このように素朴でありながら、占いのエッセンスをむだなく抽出した占術は、あなたの前に、より明白な運命を導き出し、そしてより有効な助言を与えてくれるはずです。心の準備ができたなら、ぜひ、御歩射弓を手にとってみてください。

 

  浅野八郎プロフィール
浅野八郎

昭和6年6月18日生まれ。

心理学研究家・日本占術協会会長・国際予想科学協会会長・アメリカ人間心理学会会員・ニューヨーク科学アカデミー国際会員。
昭和29年、早稲田大学文学部卒業後、大学院に進み、昭和30年にフランスへ留学。以後、人間心理学とパーソナリティーの研究を続ける。

帰国後、昭和37年、心理テストと手相を結びつけた「手相術」を発表し、ベストセラーとなった。昭和44年の万国博では、住友童話館で人相のコンピューターによるパタン認識を考案して性格判断を行い、注目された。著書、多数。

 

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